ハスラーのけん引方法は?牽引フックの位置はどこ?

スズキ・ハスラーのメンテナンス関連

ハスラー

ハスラーの牽引方法

 

もしかしたら、
ハスラーをけん引することがあるかもしれません。

そんな時は、
どうしたらいいのでしょう?

今回は、「ハスラーの牽引方法」をかいておきます。

まず、ハスラーのけん引フックは、
フロントにあります。

 

フロントのけん引フック

 
ハスラーのフロントのけん引フックは、
フロントのバンパー下部にあります。

通常は、
カバーをかぶっていますが、
カバーを外すと見ることができます。

けん引フック

カバーは、
手で取り外すことができます。

脱落防止機能がついていますので、
いきおいよく引っ張らないように注意してください。

カバーを丸ごと外すには、
脱落防止機能のツメを解除します。

 
画像のように、
奥の黒い金属の部分がけん引フックです。

けん引フック

穴があいている部分に、
ロープなどを引っかけて使用します。

 
<注意点>
ハスラーの運転席側にあるフックは、
けん引フックではありません。

(右端のプレートにある長穴のフック)

足回り

この小さなフックは、
クルマを輸送する時に使う固定フックです。

こちらにはかけないようにしましょう。

 

ハスラーをけん引する方法

 
・けん引するクルマにロープなどを装着します。
 (ロープによっては、バンパーに傷がつく場合があります。)

・エンジンはかけたままにします。
 エンジンがかからない時は、エンジンスイッチをLOOKの位置にして、
 ハンドルロックのかからない状態にします。

※レーザーレーダー装着車などはOFFスイッチで機能を作動停止します。

・セレクトレバーをニュートラルにしてけん引します。
 

けん引時の速度は30キロ以下で走行します。
急発進などの衝撃を避け、ロープのたるみにも注意が必要です。

 
ハスラーのリアには、けん引フックはありません。

リアのナンバー裏付近にある小さなフックは、
クルマを輸送する時に使う固定フックです。

 

いかがでしたか?
今回は、「ハスラーのけん引方法」でした。
けん引時の参考になればと思います。

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